あなたからみた相性(赤い糸の強さ)と赤い糸補強方法の占い
- 九星占いとは
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人がこの世に生を受けたときに天から授かったエネルギーの形を、誕生日をもとに東洋思想の基本である「木」「火」「土」「金」「水」にもとずいて体系化し、運勢判断に用いる九つの星に分けて表したのが九星占いです。
中国では人間は大気の中で生き、大気の中で一生を過ごしていくので大気と密接な関係があると考えられていました。その大気を九つに分類して生まれたときの大気を定め、性格や相性を占っていくのが九星占いです。人はどんな大気の中で活動するかで同じ努力をしてもおのずと吉凶が生じてくると考えられています。
九つに分類された星は毎年、毎月、方位ごとに一定の法則で大気を支配しています。
九星には「一白水星」「二黒土星」「三碧木星」「四緑木星」「五黄土星」「六白金星」「七赤金星」「八白土星」「九紫火星」の九つがあります。生まれた年を支配する星を「本命星」といい、それはその人が生まれながらにもっているエネルギー、つまり本質をあらわしています。
また、生まれた月を支配する星を「月命星」といい、その人が生まれながらにもっているエネルギー、つまり行動を表しています。
この二つの星が影響しあって一つの人格が生まれるわけです。一般的に本命星の影響が6〜7割に対して月命星の影響は3〜4割とみています。
特に20歳くらいまでは月命星の示す表面的な性格が大きく作用しています。そして精神的に成長すると共に本命星の影響を強く受けるようになるのです。すべての人は本命星と月命星、両方の影響を受けているのです。また、その割合は人によりまちまちです。九星による占いは、暦などに使われていて日本に浸透しています。